今年もあと1日。明日が31日です。
今年も多くの方々に支えられ、誠にありがとうございました。
あっという間の1年でした。特に後半があっという間に季節が過ぎ去りました。
医療従事者の皆さん・介護従事者の皆さん、今年もほんとうにご苦労様でございました。
年末年始も地域の医療・介護は止まることはありません。
その取り組みができるのも使命に燃えてくださる各事業所の職員さんが稼働してくださるからです。
本来、そういった医療職・介護職の皆さんの一生懸命命をけずるような取り組みを厚生労働省や、
医療保険・介護保険などから予算を確保、報酬を決める社会保障審議会介護給付費分科会の方々
が汲み取っていただかないと、
この国、国民は潰れてしまいます。
特に厚生労働省は給与を減らすと労務指導に入ってくるくせに、
介護報酬・医療報酬が、実働時間と労働量・学力・技術力に見合った計算になっていない事実。労働基準が低い事実。
減算というマイナス報酬にする事実。年々報酬を経れしている事実。加算という実現の条件付きで言い逃れする事実。
そもそもの国から支払われる報酬額は適正なのか?
どういう計算でその報酬額が決定させるのか?
全国平均なのか?人事院の平均計算からなのか?足りない予算から無理やり叩き出される計算なのか・・・
日本経済新聞 より
厚生労働省は25日、2023年度の介護職員数が212万6000人で22年度より2万9000人減ったと発表した。介護保険制度が始まった00年度以来で初めて減少に転じた。厚労省の担当者によると、人口減少で働き手が不足していることに加えて、他産業と比べた賃金が低い水準にとどまっていることが背景にあるという。
厚労省の官僚、職員、第三者機関等で役職に就く人は、医療現場・介護現場で色々と5年以上経験するために
じっくりと介護職・医療職の補助に付いて何が足りなく、何が大変で、何が辛く、なんで辞めるのか等知るべきです。
わからないまま、話を聞くままで現場がわかるはずがない。
自分自身経験しないと、なぜみんなが辞めていくのかわかるはずがないし、今後満足に改善されることはない。
こういう大切なことをハッピージョブは訴え続けていきたいと思います。
各地域の国会議員の皆さん、地域の医療と介護を守るために抜本的に省庁官僚、第三者委員会への介入もっとお願いいたします。